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ここ数日で、ロシアのウクライナへの〇〇はマスコミで大きな話題になっています。ロシア当局はその〇〇を〇〇や〇〇ではなく特殊作戦として正式に呼んでます。
しかし、呼び方にもかかわらず、ロシアとウクライナの〇〇は両国の経済に大打撃を与えて、社会混乱や無法状態をもたらす可能性もあると思います。
ロシアのウクライナへの〇〇は日本にとって対岸の火事として見るべきではないかと思いますが、中国にとって非常に気になるところになっている気がします。
中国は人口が非常に多く、食料自給率が低い国です。特に、欧米の国からの食料輸入の依存度が高いです。
2012年、アメリカで起こった災害が原因で、同国が中国への食料輸出の目的を達成することができなかったので、中国は必死に代替の輸出国を探し始めました。当時、ウクライナと協力して、足りない食料を輸入することができました。
その後、中国はウクライナを自国の「パンのカゴ」として見ることになり農業分野で協力を拡大していくことにしました。
2013年の末、中国はクリミア半島で、食料を輸送するために大型ハブ港を建設する計画を決定しました。
しかし、2014年で起こった、ロシアのクリミア半島の〇〇のせいで、そういう計画が台無しになってしまいました。
2017年、トランプ大統領の就任後、米国と中国はお互いに関税をかけて、アメリカの中国への食料輸出が減少しました。中国はウクライナと農業分野で協力を続けましたが、ウクライナの政府軍と分離独立派の間の東部の紛争やロシアからの圧力のせいで、その協力の効果が低かったです。
今、中国はロシアのウクライナ〇〇に関して支持も非難もしていませんが、ウクライナが中国の「パンのカゴ」にもうならないということが明らかだと思いますし、中国の食料輸入の依存度もさらに高めてしまいます。
文章が長くなってしまって申し訳ありませんでした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
それではまた