さて、東海地方もボチボチ冬に染まり始めて、朝起きる時、布団から出るのがキツくなり始めてきました。
紅葉の方も、落葉し始めているのですが、まだまだ見れるかもしれない穴場について紹介したいと思います。
今回紹介するのは、三重県大紀町 網掛山の紅葉です。
場所は、伊勢神宮で有名な伊勢市の西側になるのですが、一応、JR紀勢本線の阿曽駅から歩いて行くことが出来るのですが、列車の本数が少ないため車で行くことが前提になります。
google map https://goo.gl/maps/tBjkP4Gey7y
紀勢自動車道を大宮大台インターで降り、国道42号を南へ進みます。
この辺りの国道を走っていますと、所々、黄色に染まっている山が目立ちます。 広葉樹の林が多いためでしょう。
そんな中に、今回紹介する網掛山もあります。
約1kmの範囲に数百本のモミジが群生しているそうです。
国道42号を走って大紀町の阿曽温泉前交差点を左に曲がり、踏切をわたると八柱神社前で右に曲がると、車を停めるスペースがあります。 そこから更に林道を上がって行くこともできるのですが、舗装されていな場所もある為、注意が必要です。
…まー、私は林道の終点まで車で上がってしまうのですが。
ここからモミジの群生地であるモミジ谷へは3つのルートがあって、一つは大理石採石場跡方面へ進むルート。 網掛山頂上を登っていくルート。 林道を少し戻って山頂を巻いていくルート。
現地は基本登山道ですが、整備もしっかりされているので歩きやすく、案内板があるのでそれに従っていけば迷わないと思います。
紅葉の方は、2017年の状況だと12月上旬では落葉している状況でしたが、明るい雑木林の中に残ったモミジの赤い葉が、逆に鮮やかに見えて綺麗だなと思いました。
後は、国道近くに阿曽温泉があるので、ゆっくりお湯につかっていくことが出来るのもいいですね。
いかがだったでしょうか?
最後におまけで、ちょっと立ち止まって見てみた紅葉の写真を載せて、終わりにしたいと思います。